
細部にまでこだわり、桂新堂らしさを形にする。
自分の想いで、お客様の笑顔をつくっていく。
略歴
2018年新卒入社。
メディア造形学部出身。
高校・大学を通じてデザインを学ぶ。
入社後は企画職としてキャリアをスタートし、商品外装デザインや店舗の商品陳列を担当。
その後、販促チーム所属となり、現在は自社WEBサイトを中心に楽天やAmazonの運営や、リーフレットなど販促物の企画・制作を担当し、販促領域における中心的な役割を担っている。
キャリアパス紹介
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入社1年目
企画職として入社し、駅や空港で販売する商品のデザインや陳列方法を考案
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入社3年目
WEBサイトやカタログなどの販促領域を主に担当
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入社6年目
主任に着任。
チームとして成果をあげることにも注力

桂新堂との出会い
見た目だけでなく、想いを届ける仕事を選んだ
学生時代にデザインを学び、見た目だけでなく商品の根幹から携わることのできる仕事に就きたいと考えていました。
そんな中、大学で開催された桂新堂の会社説明会で仕事内容を聞き、まさに私がやりたかった仕事だと感じて、桂新堂で働きたいと強く思ったのがきっかけです。
私の仕事
「つくる・魅せる・伝える」の3つの役割
企画の仕事は大きく分けて「作品づくり」「陳列」「販促」の3つがあります。
「作品づくり」は、作品に物語を携え、どのような味、絵柄、パッケージがふさわしいか検討する仕事です。
「陳列」は、作品を売場で販売する際のディスプレイ方法の検討、装飾物やPOP、見本の見せ方を検討する仕事です。
「販促」は、作品の写真撮影やカタログの企画・制作、自社WEBサイトの運営やSNSでの情報発信を担う仕事です。
私自身は、作品づくりと陳列の経験を経て、現在は自社ECオンラインショップを中心に、楽天やAmazonの運営や季節のリーフレット作成など、販促領域の業務を担当しています。

この仕事のやりがい
“やってみたい”が歓迎されるから、挑戦がやりがいに
企画の仕事を一言で表すなら、「えびせんべいにまつわる何でも屋」です。
作品づくり・陳列・販促が主な業務ですが、採用媒体の制作や数字の分析、動画の作成など、多岐にわたる仕事にも携わっています。
業務の幅が広い分、日々新しい知識や視点を取り入れる必要があり、大変だと感じることもありますが、新しいことに挑戦できる楽しさもあります。
また、「こんなことをやってみたい」と自ら提案すれば受け入れてもらえる環境があるのも魅力です。
自分が考えた作品や陳列、販促物を通じてお客様の笑顔を見ることができた時、桂新堂の企画部に入ってよかったと心から思います。
桂新堂の魅力
部署を超えた連携が、美味しさを支えている
社員同士の距離が近く、「美味しいえびせんべいをお客様に届けたい」という想いに対して、自然と協力し合える空気がある。
それが桂新堂の魅力だと感じています。
企画の仕事は、営業・生産管理・商品開発など多くの部署と関わります。
作品の魅力を追求する中で、味の調整を商品開発にお願いしたり、新しい生産方法について工場に相談したりすることもあります。
一方で、生産効率を上げるために外装の仕様を変更してほしい、といった相談が工場から寄せられることもあります。
その変更が作品の魅力を損なわないものであれば、生産現場が円滑に動けるよう仕様を調整することもあります。
こうしたお互いの信頼と連携があるからこそ、各部署が「どうすればお客様により美味しいえびせんべいを届けられるか」を前向きに考え、行動に移すことができます。
その社風こそが、私が感じる桂新堂の一番の魅力です。
これからの目標
この美味しさを、全国の、もっとたくさんの人へ
桂新堂のえびせんべいを、もっと多くのお客様に知っていただくこと。
それが、私の目標です。
ありがたいことに、地元の名古屋では名前を知っていただいているお客様も多いですが、関東や関西では、まだまだ桂新堂の美味しさが十分に届いていないと感じることがあります。
桂新堂の代表作品である「姿焼き」は、他社には真似できない独自の技術が詰まったえびせんべいです。
また、毎年改良を重ねている「炙り焼き」など、どの商品にも自信と誇りをもって向き合っています。
こうした魅力あふれる商品を、どうすればもっと多くのお客様に届けられるか。
その方法を、企画の仲間と一緒に考え、行動に移していきたいと思っています。
わたしの
えび愛
当たり前に“好き”と言える幸せ
大学を卒業して以来会っていなかった友人と食事をした際、「桂新堂、知ってるよ!」と言われた瞬間、思わず「知ってくれていて嬉しい」と口にしていました。
その後も桂新堂の話をしていると「自分の会社や商品にそんなに愛着を持てるって、羨ましい」と褒められたことが印象に残っています。
桂新堂の社員は自社のえびせんべいを美味しいと感じていて、自社の商品に誇りを持っています。
私にとってはそれが当たり前の感覚でしたが、世間では決して当たり前ではないと、その時に気づかされました。
自分が心から好きだと感じられる会社や商品の魅力を、自分の手で多くの人に広めていける。
そのことに、日々幸せを感じています。
ある1日のスケジュール
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9:00
始業
メールのチェックや、チームでのミーティング。
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10:00
企画考案
新商品や季節限定品などの商品の考案。
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11:00
パートナー企業との
打ち合わせ印刷会社など、商品のパッケージやカタログを制作するパートナー企業と、設計の打ち合わせをします。
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12:00
昼食
本部の休憩室や、本部近くの飲食店などその時々に応じて昼食をとります。
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13:00
マーケティング会議
商品やディスプレイ、販促物など約4カ月先の提案を、営業や工場、役員の方々に向けて行います。
そこで出た意見をもとに、さらにブラッシュアップをします。 -
15:00
部内ミーティング
会議で出た意見のまとめや、今後の計画などを部署内で共有します。
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16:00
書類作成
提案書の作成や商品に必要な情報をまとめた書類などを作成します。
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17:00
視察
市内の百貨店や、話題のスポットなど実際に足を運んで企画に活かせるさまざまな情報をインプットします。
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18:00
退勤