桂新堂のえび愛
創業からのこだわり| 海老御菓子處 桂新堂 【 公式 】 えびせんべいの桂新堂 | ギフト・贈答品・お中元・お歳暮に
桂新堂の歴史は、幕末で日本が揺れた1866 年(慶応2年)までさかのぼります。
驚くほどのスピードで鮮度が落ちる甘えびやぼたんえびを新鮮なうちに加工したいという思いから、北海道余市漁港の近くに工場を構えました。
3月~10月の漁期のうち、えびが一番おいしい時期に、水揚げされたばかりのものを現地で買い付けて新鮮なうちに焼成します。
沖縄、九州などで養殖された車えびは活きたまま空輸で運ばれ、翌日愛知県の工場に届きます。流通の間は常に冷蔵状態を保ち、鮮度が落ちないよう細心の注意を払います。
世界中の海から仕入れた赤えびも、新鮮なうちに凍結され冷凍状態で工場に届きます。
解凍が始まった瞬間からえびの鮮度は刻一刻と落ちていくので、製造中の気配りが欠かせません。
温度や時間を徹底して管理し、鮮度が正しく守られたもののみ、えびせんべいになってお客様のお手元に届きます。
安心で安全な素材を仕入れるため、生産者さんから直接仕入れたり、ときには事細かく情報をやり取りするなど、原材料の確保に取り組んでいます。
入場時は手洗いやエアシャワーなどのクリーニングを徹底。
外から持ち込まれる原料資材は、全て検品してから工場内に持ち込まれます。大型のえびは一尾ずつ丁寧に手洗い、小型のえびは専用の洗浄機を使用するなど、原料由来の異物を除去します。
工場内は虫などの内部発生がないよう常に清潔に保ち、専門業者による定期点検を実施。出来上がったえびせんべいは金属検出機やX線検査機で全品検査を実施し、異物が混入していないかチェックします。
HACCP(危害分析重要管理点)とは、国連の国連食糧農業機関(FAO)と世界保健機関(WHO)の合同機関であるコーデックス委員会から発表された、国際的に認められた衛生管理の手法です。
焼成、包装、箱詰めなど 、 各工程ごとに品質の確認 を行い、良品のみを次工程の送ることで、 全ての商品の安心安全を確保しています。
「指差し呼称」「作業の標準化」、商品事故を未然に防ぐ「事故ゼロミーティング」、「ルールの定期教育」等を実施。商品事故を起こさない為の取り組みを継続的に行っています。
食品表示や衛生に関する最新の情報を常にチェックし、日々新しくなる食品関連法規に対応しています。賞味期限はもちろん美味しく召し上がっていただく為に、法律よりも厳しい自社基準で設定しています。
再生ボタンを押すと、
決して主役にならないこの渦巻き、実は大変な手間がかかっています。鉄板の上に生地を流し、その上に海苔を敷いて鉄板で挟み焼きします。生地が焼きあがったら、熱々のまま生地を適度な大きさにカットし、丸めます。
熱さに耐えながら素早い作業が求められます。丸めた生地を乾燥させ、裁断し、さらに、それをまた手作業で鉄板で焼いていくのです。目立たない存在ですが、陰で桂新堂を支えてくれている逸品と言えるかもしれません。
桂新堂の歴史を物語る渦巻き。この小さな渦巻きの中には創業当初から守り続ける製法と現代の技が詰まっています。
その製法は複雑で、一次焼成、巻き、冷却、断裁、乾燥後に水分が均一になじむまで熟成して仕上げの二次焼成をしてようやく完成となります。手間と時間を惜しまぬ、桂新堂の矜恃です。
創業
慶応2年、
えびとの物語がはじまりました。
初代 光田慶助が伊勢湾に面する愛知県知多半島の大野(現在の常滑市)で豊富に獲れるえびに着目し、えびせんべいづくりを始めました。
えびの鮮度
えびの鮮度を守ることから、
品質ははじまっています。素材のはなし
安全と安心
原材料へのこだわり
安心安全のための取り組み
異物混入対策
HACCPに沿った衛生管理
商品事故ゼロ活動
コンプライアンス
桂新堂の作品
つくりの動画をご覧いただけます。
あられ焼き
車えび/甘えび/ぼたんえび姿焼き
車えび/甘えび/ぼたんえび磯焼き
甘えび炙り焼き
赤えび/甘えび/芝えび/ぼたんえび/えびアーモンド知る人ぞ知る名作。
渦巻き