姿焼き

車えび姿焼き| 海老御菓子處 桂新堂 【 公式 】 えびせんべいの桂新堂 | ギフト・贈答品・お中元・お歳暮に

車えび姿焼き

えびの香ばしさと、濃厚な旨み。活きたまま仕入れたえびを半身にスライスし、
ミソや背ワタを一尾一尾手作業で取り除き、曲がらないよう真っすぐ鉄板に並べ、プレスしています。

桂新堂で使用している車えび

高級食材として知られ、えびの中でも特に旨みが強いと言われる車えび。車えびは死んでしまうと急速に傷み、味が落ちてしまうデリケートな生き物。 そのため、桂新堂では発泡スチロールに入った水の中に酸素ポンプをつけた状態、もしくは保湿シートに包み、活きたままの車えびを仕入れてえびせんべいにしています。 沖縄や九州などの養殖場で育てられた車えびが、朝一番に愛知県大府市の手焼き工場に届き、入荷したその日のうちに捌かれ、えびせんべいとして焼き上げられます。

人の手が、頼りです。

たくさんの人に味わっていただきたいから、機械を使ってできるだけ自動化してきました。 でも、機械ではどうしてもできないのが、えびをそのまま焼くこと。これだけ技術が進んだ今でも、職人が一尾ずつ、手で焼いています。 機械の正確無比な動作とは裏腹に、人の手しごとには熟練の味があります。 誰よりもえびを大切に考えてきたからこそ、もしかしたら愛が味になっているのかもしれません。

たくさん作れる、早く作れるよりも、
ゆっくりでもいいから、丁寧につくりたい。

テクノロジーが進歩しているので、工場の設備は充実して、以前よりもたくさん作れるようになりました。
ただ、それでも一番大切なのは、えびの美味しさがちゃんと表現できているかです。 そう考えると、えびの鮮度を守ることや、手焼きすることなど、欠かせない工程があります。 また、機械で大量生産しても、必ず人の目や手を使って品質を確認しています。 先端技術に頼る部分は頼りながらも、品質を保つ方法を常に考えています。

車えび姿焼きが味わえる詰合せ